みなさん、こんにちは。

茨城にある結婚相談所ブライダルドリームの川本です。

 

私はよく会員様の疑似お見合いに参加させていただき、

みなさんの【会話における苦手ポイント】を

発見・ご指摘させていただいております。

 

中でも、一番みなさまが苦手とされているのは、

・相手の趣味や仕事に関して、質問が上手にできない

ということです。

 

普段生活の中では考えることがありませんが、

【質問が上手い=会話を広げられる】

というのは、恋愛婚活においてとても重要です。

 

なぜなら、

会話が広げられないというのは

お相手について深く知ることができないということ。

また、

お相手もあなたに自分のことを話せない(=自己開示の機会を失う)

ことになりますから、

お互いに打ち解けることが難しくなるのです。

   

中には、何も質問をしなくても

ご自身についてたくさんお話してくださる方もいますが、

正直、婚活においては稀です。

ですから、

やっぱりお相手を知るために

お相手に楽しく話してもらうために、

あなたが質問力をつけることが大切だと思うのです。

 

では、実際どうすれば質問力が上がるのか。

 

今回は、質問下手なあなたでも今から実践できる

『質問上手になるための3つのポイント』をお話します。

つくばの婚活お見合い

質問力を上げる3つのポイント

ポイント(手順)は以下の通り。

 

①相手の話に興味を持つ

②相手の話で出てきた中から、気になるワード(言葉)をピックアップ

③5W1Hを使って質問する

 

これだけです!

 

簡単に解説しますね。

①相手の話に興味を持つ

当たり前の話ですが、相手の話に興味がなければ質問はなかなか浮かびません。

相手の話に興味を持ちましょう!

…といっても、その興味を持つことが難しい方もいると思うのですが、

その場合には『相手の話と自分の共通点を見つける』

ことを意識してみてください。

 

例)

「相手:カフェ巡りが好きなんです!」

「あなた:(カフェ巡りはしないけど…、〇〇カフェのカレーは美味しかったな…。)」

②相手の話で出てきた中から、気になるワード(言葉)をピックアップ

ご質問が苦手な方にとっては、何となくお相手の話を聞いているだけだと、

質問が浮かばない可能性が高いです。

 

そこで、会話を聞くポイントなのですが、相手の話から

あなたが気になるセンテンスやワードを探してみて下さい。

そして、その事について質問します。

  

例)

「相手:カフェ巡りが好きなんです!休日は友達とラテアートが可愛いお店に行くんです。」

「あなた:(ラテアートってなんだろう…)or(ラテアートが可愛いお店って?)…etc」

③5W1Hを使って質問する

会話を広げる質問としてオススメなのは、5Hを使うことです。

ご存じの通り5W1Hとは、

When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰と)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)

のことです。

 

心理学では5W1Hを使う質問をOpen question(開かれた質問)といいます。

 

このOpen questionを使ってあげると、

お相手は「はい」「いいえ」の2択ではなく

会話の詳細について詳しく話すことができるので、

会話が広がります。

 

例)

「相手:カフェ巡りが好きなんです!休日は友達とラテアートが可愛いお店に行くんです。」

「あなた:ラテアートって何ですか?orラテアートが可愛いお店ってどこにあるんですか?」

おわりに

いかがでしたでしょうか?

 

今回はとても簡単にご紹介しましたが、以上の3つのポイント以外にも、

質問力を上げる方法はたくさんあります。

 

ご希望の会員様にはもっと詳しくお話させていただきますので、

お気軽にお申し付けください😊

 

最後までお読みいただきありがとうございました♪