みなさんこんにちは!
つくば恋愛婚活相談所、ブライダルドリームの川本です。
みなさんは『聞き上手の男性はモテる』って聞いたことありますか?

これ、本当なんです。
だけど、難しい話ではありません。
今日ご紹介する『傾聴の3つのポイント』を抑えて下されば
どなたでも恋愛・婚活上手になれますから
ぜひ参考にしてみて下さいね。
①短い相槌を入れる
相手が話をしているとき、
「うんうん」「そうなんだ」「へー」
など、短い相槌を入れましょう。
相槌は相手の話をスムーズにする効果があります。
相槌をすることで、
「この人といると話しやすい!」
と相手が好印象を持ってくれるでしょう。
反対に、相手の話を遮るような言葉はNG。
例えば、
「あの映画、〇〇のシーンかっこよかったね!」
という相手に対して
「それよりさ、エンディングテーマ良かったよな~。」
なんて返すのはご法度。
相手は自分の話を奪われたと感じます。
また、男性にありがちですが、悩んでいる相手に対して
相手に求められていないうちから
アドバイスをしてしまうのも良くありません。

女性は『ただただ聞いてほしい。感情を理解してほしい。』
と思っていることが多いです。
具体的な解決案などは控えて、
まずは相手の気持ちがすっきりするまで
話を聞いてあげるのがポイントです。
②オープンクエスチョンをする
オープンクエスチョンとは、
When(いつ)、Where(どこで)、who(誰が)、
what(何を)、why(なぜ)、how(どんな風に)
など、5W1Hを使った質問を言います。
「そこで何を食べたの?」
「それで、どんなふうに感じたの?」など、
簡単に言えば、「はい」「いいえ」の
二択で終わらない質問の事です。
誰だって話しっぱなしは難しいですよね。
ですから、適度にオープンクエスチョンを使って
話を促したり、深めてあげると
相手は心地よく話を進めることができますよ。

たまに、
「それって、つまり〇〇ってことだよね?」
みたいに相手の話を要約して返しちゃう方がいるんですが、
これはオススメしません。
相手は「うん」または「違うよ」で答えるしかなく、
話が広がりません。
また、的外れだった場合には
「全然この人分かってくれない…!」
みたいに思われてしまうので、注意が必要です。
③相手の感情を言葉にする
相手がもし
「仕事で失敗して、上司に怒られちゃったの…。」
なんて悩んでいたら、
「そっか。頑張ってるのに、悲しかったよね。」
なんて、相手の感情を言葉にして返してあげてください。
そうすることで、
『あなたの気持ちわかるよ。』
というメッセージを出してあげるんです。
お相手はあなたを自分の理解者だと感じ、
信頼してくれますよ。
また、もし
『感情を言葉にするなんて難しい…』
と感じる方は、
最初はミラーリングを意識してみましょう。

ミラーリングとは、相手の言葉・フレーズを繰り返すことで、
親近感を与えるテクニックのことです。
例えば、
「この前見た恋愛映画、すっごく感動した!」
「へぇ~。この前の映画、感動したんだね!」
みたいな感じ。
とっても簡単ですが、これも立派な傾聴スキルです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。